犬・猫の避妊、去勢手術

犬や猫の去勢や避妊手術をするべきかどうかよく質問を受けます。

本来は、メスは子どもを産むのが自然な姿です。

人間も今のお母さんは、昔のお母さんみたいに何人も子どもを産むということはほとんどなくなったため、早くに更年期障害を迎えるようになりました。

動物も同じで、子どもを産まさなくなったため子宮、卵巣の病気、乳がんが多発しています。とくに、犬に多いです。動物の世界も高齢化社会になっているのでいわゆる成人病が問題になっています。

子どもをとる予定のない場合は、避妊、去勢手術をお勧めします。メスは、子宮、卵巣の病気、乳がんの予防になりますし、オスは、前立腺、睾丸の病気、がなくなります。病気が減る分、寿命が長えくなることが期待できます。

当院では、超音波メスを使用した手術を行っています。

これにより、出血量をへらし、糸を使用する箇所が減らせますので、比較的短時間で手術できますので、麻酔の危険性を最小限にできます。

詳しくは、お気軽にお電話ください。